靖国落書き、中国籍少年に逮捕状 器物損壊と礼拝所不敬の疑い

共同通信 2024年11月21日 11:23
 警視庁
 警視庁

 東京都千代田区の靖国神社で8月に石柱への落書きが見つかった事件で、警視庁は21日、器物損壊と礼拝所不敬の疑いで、中国籍の10代少年の逮捕状を取った。捜査関係者への取材で分かった。少年は既に香港に出国したという。

 捜査関係者によると、8月18日午後10時過ぎ、黒いフェルトペンのようなもので、石柱に中国語で「トイレ」を意味する文字を書き、公然と不敬な行為をした疑いがある。落書きは1人でしたとみている。

 少年は事件数日前に複数人で来日し、新宿区内のホテルに滞在。8月18日夜に石柱の台座に上がる様子が防犯カメラに残っており、落書きの画像を中国のSNSに投稿したとみられる。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧