30日から京都で世界報道写真展 応募作6万点のうち入賞の32点

共同通信 2024年11月20日 15:46
 世界報道写真展2024京都の展示作品で、モハメド・サレム氏の「めいの遺体を抱きしめるパレスチナ人女性」(ロイター=共同)
 世界報道写真展2024京都の展示作品で、モハメド・サレム氏の「めいの遺体を抱きしめるパレスチナ人女性」(ロイター=共同)

 紛争や気候変動など激動する世界を捉えた「世界報道写真展2024京都」が30日から、京都市中京区にある京都新聞ビル地下1階印刷工場跡で開催される。各地のフォトジャーナリストの応募作約6万点から厳選された32点を展示する。

 京都新聞と世界報道写真財団でつくる実行委員会が主催。展示するのは世界最大規模の報道写真コンテストの入賞作だ。

 モハメド・サレム氏の「めいの遺体を抱きしめるパレスチナ人女性」は、イスラエルによるガザ攻撃の実相を伝える。オープンフォーマット部門アジア地域優勝者となった京都新聞写真部の松村和彦記者の「心の糸」は、認知症の人たちの心情などを文章とともに表現した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧