米中は最重要の同盟? バイデン氏、言い間違え

共同通信 2024年11月17日 22:31
 16日、ペルーの首都リマで会談したバイデン米大統領(左)と中国の習近平国家主席(ロイター=共同)
 16日、ペルーの首都リマで会談したバイデン米大統領(左)と中国の習近平国家主席(ロイター=共同)

 【リマ共同】バイデン米大統領(81)が16日に行われた中国の習近平国家主席との会談で、米中は「最も重要な同盟だ」と述べ、直後に「最も重要な関係だ」と言い直す場面があった。バイデン氏は失言や言い間違えが目立ち、高齢不安が拡大し、11月の大統領選での再選断念に追い込まれる一因になった。

 言い間違えはバイデン氏が会談冒頭、米中の競争が衝突に発展するのを防ぐため対話の重要性を訴えた際に起きた。バイデン氏は「米中がどのように付き合っていくかは、世界全体にも影響を与える」と強調した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧