米国で初のエムポックス重症型 感染者、アフリカに渡航歴
【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は16日、アフリカで感染が拡大するエムポックス(サル痘)ウイルスで、より重症化しやすいタイプの「クレード1」の感染者を米国で初めて確認したと発表した。感染者は東アフリカへの渡航歴がある。
感染者は自宅隔離を続け、症状は改善しているという。CDCは「クレード1が市民に及ぼすリスクは依然として低い」としている。
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