大神神社で酒まつり、奈良・桜井 醸造の安全祈る、振る舞い酒も
酒造りの神様で知られる奈良県桜井市の大神神社で14日、醸造安全祈願祭(酒まつり)が催された。本格的な酒造りシーズンを前に全国から杜氏や蔵元ら150人が参列した。
巫女が神木の杉を手に神楽を奉納した後、参列者らが玉串をささげた。境内には全国の酒造会社から供えられた500本を超えるお酒が展示され、お酒の振る舞いもあった。
神社ではこの日以降、蔵元らに直径約30センチの杉玉を授与する。蔵元は杉玉を軒につるして新酒ができたことを知らせる。
祈願祭に参列した福島県郡山市の酒販店経営佐藤広隆さん(56)は「酒造会社の皆さんが安全においしいお酒を造れますようにとお願いしました」と話した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
平等院鳳凰堂と紅葉、秋夜に輝く 世界遺産をライトアップ
共同通信 -
関東信越国税局が酒類鑑評会 6県の131点が受賞
共同通信 -
花粉症に効くジャバラ収穫 和歌山・北山村特産
共同通信 -
光と花の共演、とっとり花回廊で 15日開幕、体験型のAI装飾も
共同通信 -
冬の夜、青く光る神秘の池 北海道美瑛町ライトアップ
共同通信 -
病児保育の負担減へ遠隔診療 働く親が利用しやすく、自治医大
共同通信 -
近鉄百貨店に全国45の島の物産 礼文から石垣まで、魅力を発信
共同通信 -
鹿児島・桜島の坑道に焼酎貯蔵 国内外の認知度向上に期待
共同通信 -
単身世帯、2050年に40%超 27都道府県で、未婚や少子化
共同通信 -
スケボー吉沢恋さん一日税務署長 パリ五輪「金」の15歳
共同通信