1歳園児の暴行死、無罪を主張 横浜地裁、元保育士の女

共同通信 2024年11月6日 11:19
 横浜地裁
 横浜地裁

 神奈川県平塚市の保育園で保育士として勤務していた2017年、預かっていた女児=当時(1)=を暴行して死亡させたとして傷害致死罪に問われた同県伊勢原市の嘉悦彩子被告(48)は6日、横浜地裁(奥山豪裁判長)の裁判員裁判初公判で「寝かしつけていたが、けがをさせてはいない」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。

 起訴状によると、17年4月27日、勤務していた同県平塚市の認可保育園で、柳田彩花ちゃんの後頭部を硬いものに複数回たたきつけて頭の骨を折るなどし、外傷性くも膜下出血で死亡させたとしている。21年11月に逮捕された。

 県警などによると、事件当日は複数の園児の寝かしつけをしていた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧