多賀城、創建1300年記念式典 「歴史を次の千年につなげる」
古代東北の政治・軍事の中心として栄えた「多賀城」の創建1300年を祝う記念式典が1日、国の特別史跡・多賀城跡(宮城県多賀城市)で行われた。「歴史を次の千年につなげる」との思いを込め、創建当時をほうふつとさせる雅楽や舞踊を披露。約430人の参加者は最盛期の姿に思いをはせていた。
式典は、復元中の多賀城のシンボル・南門を背景に、ドラムの独奏で幕開け。全国から集った約100人の踊り手が太鼓や琵琶の演奏に合わせて華やかに舞い踊った。当時の厳かな儀式の様子も再現された。
多賀城南門は、今月4日までの期間限定で一般公開。その後、周辺の広場や道路の整備を進め、来年4月からの常時公開を目指す。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
ディズニークルーズで協定 東京都整備の港が拠点に
共同通信 -
公認サンタ、北欧から成田に到着 大都市巡ってクリスマス盛り上げ
共同通信 -
万博、ギリシャが撤退表明 8例目、ウクライナは参加
共同通信 -
富士山撮影スポットの柵新設へ 山梨、車道横断対策でコンビニ側
共同通信 -
福岡市地下鉄、新車両が運行開始 青い「食パン」顔、防犯カメラも
共同通信 -
田中正造のカレンダー復活販売 「政治への監督怠るな」
共同通信 -
東北から北陸へ冬の旅 直通新幹線、5年ぶり運行
共同通信 -
東北大・広報キャラ「研一」人気 ぬいぐるみ即日完売、大学の顔に
共同通信 -
激しく体揺らし「坂東曲」 親鸞命日に念仏、東本願寺
共同通信 -
大谷選手、首相のひな人形 東京のメーカーが公開
共同通信