渋皮煮が丸ごと1個! 「やまえ栗」のどら焼き誕生 熊本市「サクラマチ クマモト」で発売

熊本日日新聞 2024年10月31日 19:08
やまえ栗の香りの良さをどら焼きで楽しめる「山江百年栗どら焼き」=10月29日、山江村
やまえ栗の香りの良さをどら焼きで楽しめる「山江百年栗どら焼き」=10月29日、山江村

 甘みと香りの良さが自慢の山江村のブランドクリ「やまえ栗[ぐり]」を使った菓子「山江百年栗どら焼き」が11月1日に発売される。熊本市の大型商業施設「サクラマチ クマモト」のどら焼き専門店「どらがしあんあん」が実演販売し、来年1月末まで味わえる。

 店を運営する九州産交リテール(熊本市)が開発。白あんの上に、クリを丸ごと1個使った渋皮煮をのせ、どら焼きの皮で挟んだ。渋皮煮は、栗加工品の商品開発と販売を手がける「やまえ堂」(山江村)の商品を使う。やまえ栗は3月、地域の特産品を守る地理的表示(GI)保護制度に認定されている。

 10月29日、どら焼きのお披露目会が山江村役場であり、やまえ堂代表取締役の中竹隆博さんが「やまえ栗は香りが良い。渋皮煮でおいしさをダイレクトに味わえる」とPRした。1個350円。(東寛明)

「山江百年栗どら焼き」
「山江百年栗どら焼き」

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本の経済ニュース