空襲や友人の死、語り続け10年 新日本婦人の会宇城支部 戦中の貧しい生活も

熊本日日新聞 2024年10月23日 20:10
防空頭巾をかぶって空襲の様子を語る新日本婦人の会宇城支部の元松芳子さん(中央)。左は山田聰子さん=3日、宇城市

 新日本婦人の会宇城支部が、戦争体験者による語り部活動を始めて10年になった。空襲で友人を亡くした悲しみや戦中の貧しい暮らしぶりを小中学校などで伝え、「二度と戦争を起こさないように、努力してほしい」と訴え続けている。  「隣にいた友人に空...

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