米、9月の住宅着工0・5%減 2カ月ぶりマイナス

共同通信 2024年10月18日 21:55

 【ワシントン共同】米商務省が18日発表した9月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は年率換算で前月(改定後)より0・5%減の135万4千戸だった。マイナスは2カ月ぶり。135万戸程度と見込んだ市場予想と同水準だった。

 主力の一戸建ては2・7%増の102万7千戸だった。一方で、集合住宅は減少した。全体の着工件数の前年同月比は0・7%減だった。

 地域別では、最大市場の南部が前月比3・4%減となった。西部は10・1%減、中西部は9・1%減だった。北東部は57・9%増えた。

 着工件数の先行指標となる建設許可件数は2・9%減の142万8千戸で、市場予想の146万戸程度を下回った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧