自動車産業発展に協業重要 自工会の片山会長

共同通信 2024年10月18日 18:20
 取材に応じる自工会会長の片山正則いすゞ自動車会長(中央)と、副会長の佐藤恒治トヨタ自動車社長(左)と内田誠日産自動車社長=18日午後、千葉市
 取材に応じる自工会会長の片山正則いすゞ自動車会長(中央)と、副会長の佐藤恒治トヨタ自動車社長(左)と内田誠日産自動車社長=18日午後、千葉市

 車や移動手段に関連する最新技術の展示会「ジャパンモビリティショービズウィーク」が18日、閉幕した。主催した日本自動車工業会(自工会)の片山正則会長(いすゞ自動車会長)は共同通信などの取材に応じ、日本の自動車産業が世界で存在感を発揮するためには、他業種との協業が重要だとの認識を示した。

 今年の展示会は企業同士の連携拡大を狙い、新興企業145社が参加した。IT関連技術の展示会「CEATEC(シーテック)」も同時開催され、片山氏は「(他業種と)一緒につくり上げて初めてモビリティ社会ができる。シーテックとのコラボは非常に効果的だ」と強調した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧