サウジで中東呼吸器症候群 今年5人目、50代前半の男性
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は2日、サウジアラビアで50代前半の男性が中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスに感染したと発表した。現在は回復している。同国で今年、MERS感染が報告されたのは死者4人を含む5人目。
WHOによると、男性は主な感染源とされるラクダに接触しておらず、医療従事者でもない。検査結果が出る前にパキスタンに渡航していたが、パキスタンで感染例は確認されていない。WHOは国際的、地域的な感染リスクを中程度と評価した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「医療」記事一覧-
コロナ感染者5週連続減 前週比0・82倍
共同通信 -
ブタ腎臓の重症胎児への移植申請 慈恵医大、実現すれば国内初
共同通信 -
非医療者ほど新薬への期待値高く 東大、認知症で意識調査
共同通信 -
ブタ腎臓移植計画を申請へ 異種は国内初、慈恵医大
共同通信 -
糖尿病の臨床試験、来年1月から iPS細胞活用、京大病院
共同通信 -
新型コロナ、初の定期接種開始 高齢者ら対象、自己負担あり
共同通信 -
女性医師も扱える医療機器開発を メーカーが会合で聞き取り、大阪
共同通信 -
同性パートナーで生体移植 京大病院が腎臓で実施、初公表か
共同通信 -
iPSで「心臓周皮細胞」 新たな心不全治療の開発も
共同通信 -
「今の保険証残して」抗議 マイナ巡り医療関係者ら
共同通信