宇城市松合の高潮で被災…「思い出」の写真、25年後によみがえる 洗浄したボランティア団体「諦めず相談を」

熊本日日新聞 2024年9月26日 22:30
1999年の高潮災害で浸水した家族写真が「あらいぐま人吉」によって洗浄、返却され、思い出を語り合う宮本敏彦さん(左)と母悦子さん=13日、宇城市松橋町(谷川剛)

 豪雨災害などで汚れた写真を洗浄する熊本市東区のボランティア団体「あらいぐま人吉」が、25年前の高潮被害で海水に漬かった写真をよみがえらせた。依頼された被災写真の中で最も古く、被害に遭った家族の貴重な思い出を取り戻せたことに、手応えを感じて...

この記事は会員限定です。

ログイン後、購入するとお読みいただけます。

残り 712字(全文 832字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
防災くまもと