暴行致死の疑いで会社役員逮捕 警視庁、知人男性の体中に傷

共同通信 2024年9月16日 11:05
 警視庁
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 東京都新宿区の雑居ビルで知人男性を数時間暴行し、死亡させたとして、警視庁四谷署は16日、傷害致死の疑いで同区新宿、会社役員小川晃生容疑者(50)を逮捕した。男性は50代ぐらいで、体中に傷があった。署は身元や死因、小川容疑者との関係を調べている。

 逮捕容疑は15日夜、小川容疑者の自宅兼事務所が入る雑居ビルの一室で、男性の顔や頭を複数回殴ったほか、腹を蹴るなどして死亡させた疑い。

 署によると、小川容疑者は15日午後7時ごろから断続的に暴行。同11時25分ごろに小川容疑者が119番し、男性は病院に搬送されたが死亡した。体には打撲痕や、かさぶたのできた古い傷などが全身にあった。

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