傷害致死、二審も2人実刑 ドラム缶遺体、名古屋高裁
2022年に青森県弘前市の空き地でコンクリート詰めのドラム缶から男性の遺体が見つかった事件で、男性に対する傷害致死罪に問われた会社役員横井秀哉被告(49)と会社員奥村博被告(51)の控訴審判決で名古屋高裁は13日までに、いずれも実刑とした一審名古屋地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。一審判決は横井被告に懲役7年6月、奥村被告に懲役4年6月を言い渡していた。
杉山慎治裁判長は判決理由で、一審判決の法令適用などに「不合理な点があるとは認められない」と指摘。量刑不当との被告側主張を退けた。
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