ロシア、西部で10集落奪還発表 越境攻撃に反撃開始
【モスクワ、キーウ共同】ロシア国防省は12日、ウクライナ軍の越境攻撃を受けるロシア西部クルスク州で計10集落を奪還したと発表した。8月6日に越境攻撃が始まって以降、ロシア側が公式に集落奪還を主張したのは初めて。米シンクタンク、戦争研究所は11日、ロシア軍が同州で複数の集落を奪還したもようだと分析していた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は12日、ロシア軍が黒海で穀物を輸送していた民間船をミサイル攻撃したと発表した。死傷者はいない。船はエジプトに向かっていたという。
ウクライナ国防省情報総局は12日、黒海上空で、特殊部隊がロシア軍の戦闘機スホイ30を撃墜したと発表した。
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