DV被害男性の戸籍誤交付 埼玉県所沢市、別居の妻に
埼玉県所沢市は11日、ドメスティックバイオレンス(DV)被害に遭ったという男性の現住所が記された戸籍付票の写しを、加害側とされる別居中の妻に誤って交付したと発表した。男性は宿泊施設に避難し転居の準備を進めており、市は費用負担を検討している。
男性はDV被害の支援対象と市に認定され、住民票や戸籍付票の写しを妻に交付しない措置が講じられていた。8月8日、妻が戸籍付票の写しを請求した際、市は支援措置対象であることを見落とし、誤交付したという。
妻の代理人が戸籍付票の写しを持っていることに気付いた男性が同27日、市に連絡し発覚した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
神戸山口組長らに賠償命令 脅して連帯保証、東京地裁
共同通信 -
ヤマト、佐川の荷物に遅れ JR貨物停止の影響で
共同通信 -
脅して連帯保証、神戸山口組長らに賠償命令
共同通信 -
JR貨物、全列車の運行停止 データ改ざん、11日中再開急ぐ
共同通信 -
岡山の娘虐待死、母親懲役10年 求刑通り、地裁「守ろうとせず」
共同通信 -
「地震の予知と誤解され残念」 南海トラフ情報で検討会長
共同通信 -
衆院出馬表明の男性不起訴 青森地検、わいせつ疑い
共同通信 -
衆院出馬表明の男性不起訴
共同通信 -
津波犠牲者を沿岸部各地で追悼 震災遺構訪れ教訓学ぶ姿も
共同通信 -
富士山、「弾丸登山」が9割減か 山梨側初規制、全体も抑制
共同通信