ゴールボール代表ら帰国 佐野「自分史上一番のプレー」

共同通信 2024年9月8日 21:49
 パリ・パラリンピックから帰国し、金メダルを手に写真に納まるゴールボール男子日本代表。左から工藤力也監督、金子和也、佐野優人、鳥居陽生、田口侑治、萩原直輝、宮食行次=8日午後、羽田空港
 パリ・パラリンピックから帰国し、金メダルを手に写真に納まるゴールボール男子日本代表。左から工藤力也監督、金子和也、佐野優人、鳥居陽生、田口侑治、萩原直輝、宮食行次=8日午後、羽田空港
 パリ・パラリンピックから帰国し、写真に納まるボッチャ日本代表の(左から)広瀬隆喜、遠藤裕美、杉村英孝=8日午後、羽田空港
 パリ・パラリンピックから帰国し、写真に納まるボッチャ日本代表の(左から)広瀬隆喜、遠藤裕美、杉村英孝=8日午後、羽田空港

 パリ・パラリンピックで初の金メダルを獲得したゴールボール男子日本代表が8日、羽田空港に帰国して取材に応じ、決勝で優勝に導く点を決めた佐野優人(日本国土開発)は「何が何でも取りたいと思っていた。自分のゴールボール史上で一番のプレーだった」と感慨に浸った。

 1次リーグは中国とウクライナに連敗したが、準決勝と決勝で雪辱。主将の金子和也(Sky)は「連敗スタートだったが、切り替えてポジティブ精神で進んだ」と話した。

 ボッチャ日本代表も帰国し、チーム(脳性まひ)で銅メダルを獲得した杉村英孝(TOKIOインカラミ)は「目指していた色ではなかったが、それ以上に価値のあるメダル」と話した。

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