7月の外国人宿泊者、過去最多 1493万人、35%増

共同通信 2024年8月30日 19:03

 観光庁が30日発表した7月の宿泊旅行統計(1次速報)によると、国内のホテル・旅館に泊まった外国人は、前年同月比35・2%増の延べ1493万5430人だった。月間の過去最多を更新した。円安で訪日客が増加していることが要因。日本人は1・9%増の4421万950人で、総数は8・6%増の5914万6380人だった。

 ホテル・旅館などの客室利用状況を示す稼働率は3・9ポイント増の61・8%だった。

 併せて6月の都道府県別データを発表。日本人と外国人を合わせた宿泊者総数の前年同月からの伸び率は石川(41・5%)や三重(26・3%)、大分(22・9%)、埼玉(22・3%)が目立った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧