東証、午前終値は3万8585円 米ダウ最高値を好感、反発

共同通信 2024年8月30日 12:10

 30日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発し、一時200円超上げた。前日の米ダウ工業株30種平均が終値で史上最高値を更新したことを好感した。円ドル相場に円高一服傾向が見られることは自動車や機械など輸出関連株を支えた。平均株価は一時3万8600円台を回復し、取引時間中として約1カ月ぶりの高値を付けた。

 午前終値は前日終値比222円90銭高の3万8585円43銭。東証株価指数(TOPIX)は15・06ポイント高の2708・08。

 30日の東京市場は、平均株価への影響が大きい半導体関連株の一角も買い戻され、相場を押し上げた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧