マネロン事件、比で男拘束 主犯格か、日本に送還後逮捕へ

共同通信 2024年8月29日 11:02
 川崎博之容疑者(大阪府警提供)
 川崎博之容疑者(大阪府警提供)

 犯罪収益のマネーロンダリング(資金洗浄)を請け負うグループが摘発された事件で、フィリピンの入管当局が29日までに、大阪府警に公開手配されていた主犯格とみられる住所、職業不詳川崎博之容疑者(37)の身柄を拘束したと発表した。日本に強制送還されるとみられる。帰国後、府警が逮捕する方針。

 フィリピン当局によると、容疑者は14日、マニラ国際空港でシンガポール行きの飛行機に乗ろうとしたところを拘束されたという。府警が5月に組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)容疑などで逮捕状を取り、8月に公開手配していた。

 川崎容疑者らは、収納代行業「リバトングループ」を自称し、約40人で活動。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧