学校タブレットの不足解消 徳島、故障の中国製変更

共同通信 2024年8月27日 15:45
 徳島県庁
 徳島県庁

 徳島県教育委員会は27日、県立高校と中等教育学校で生じていたタブレット端末不足が解消し「1人1台」に戻ったと明らかにした。中国・ツーウェイ社製の6割超が故障。納入業者の四電工(高松市)が修理したほか、国内メーカーを含む他機種に変更して無償提供し、県も追加で調達した。

 県教委が2021年に配備した端末は1万6500台で、昨夏以降、バッテリーの膨張や充電後に1時間未満しかもたない故障が急増。今年8月23日時点で台数は1万826台に上っている。県教委と四電工はそれぞれ調査し、夏休み期間中の高温下での保管が原因と結論付けた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧