阪神・湯浅、国指定の難病で手術 今季は1軍登板なし

共同通信 2024年8月25日 15:34
 阪神の湯浅京己投手
 阪神の湯浅京己投手

 阪神は、湯浅京己投手が「胸椎黄色靱帯骨化切除術」を無事に終え、25日に福島県内の病院を退院したと発表した。胸椎黄色靱帯骨化症は国指定の難病。球団を通じて「今年に入って体に強い違和感を感じるようになり、手術することを決断した。元気に投げる姿を見ていただけるように、チームに貢献できるように頑張る」とコメントした。

 福島・聖光学院高からルートインBCリーグ富山を経て、2019年にドラフト6位で入団。22年は59試合に登板して最優秀中継ぎのタイトルを獲得。23年にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表入りし、優勝を果たした。今季は1軍での登板がなかった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧