熊本市伐採の樹木、植え替え見通し2割強 2027年度まで 「生育環境の改善」が理由 官民連携で緑の総量拡大狙う

熊本日日新聞 2024年8月24日 22:30
熊本市職員を対象にした樹木点検講習会で、樹木を腐らせるキノコに関する樹木医の説明を熱心に聞く受講者=7月26日、熊本市東区

 熊本市は、街路樹の倒木事故を受けて今年4月までに伐採した樹木4500本のうち、2027年度までに植え替えるのは2割強の約千本にとどまるとの見通しを明らかにした。植栽間隔を広げるなど生育環境を改善させることが主な理由。策定中の「森の都再生プ...

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