人格攻撃をやめ、政策批判を 側近らがトランプ氏に要求
【ワシントン共同】米大統領選で、共和党候補のトランプ前大統領に対し、側近らが民主党候補のハリス副大統領への人格攻撃は逆効果だとして政策批判に集中するよう求めている。言動が差別主義だと受け取られ、選挙戦を左右する女性や無党派層が離れてしまうことへの危機感が強い。
民主党候補がバイデン大統領からハリス氏に代わり、トランプ氏は高齢不安をあおる戦術の転換を迫られたが、有効策を見いだせていない。
トランプ氏は、ジャマイカ出身の父とインド出身の母を持つハリス氏について、以前はインド系だとアピールしていたのに「突然黒人になった」とやゆ。よく笑うハリス氏に対し、人格攻撃も展開している。
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