桂離宮でお月見しませんか 宮内庁、10月「十三夜」に

共同通信 2024年8月15日 16:27

 宮内庁京都事務所は10月15日の夜、桂離宮(京都市西京区)で年に一度の観月会を開く。この日は十五夜に並ぶ名月とされる十三夜(旧暦9月13日)で、天候が良ければ、庭園の池に映る二つ目の名月が見えるかもしれない。今年で5回目。

 豊かな水系に恵まれた桂の地は、平安時代から月見の名所として知られ、水面に映る月の美しさがたたえられてきた。

 例年、観月場所は池のほとりの茶室「月波楼」前だったが、屋根のふき替え工事中のため、今年はメインの御殿「古書院」の広縁に変更。広縁には竹をすのこ張りにした「月見台」が張り出しており、往時の雅な雰囲気を味わうことができそうだ。

 募集人員は64人。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧