トランプ氏、勢いに陰り 暗殺未遂1カ月、構図一変

共同通信 2024年8月14日 08:58
 米西部モンタナ州で選挙集会に参加したトランプ前大統領=9日(AP=共同)
 米西部モンタナ州で選挙集会に参加したトランプ前大統領=9日(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米大統領選の共和党候補、トランプ前大統領の暗殺未遂事件から13日で1カ月となった。銃撃された後に拳を突き上げて支持者を熱狂させたトランプ氏だが、民主党でバイデン大統領が撤退してハリス副大統領が出馬し、選挙の構図が一変。勢いに陰りが出ている。

 事件は共和党の支持者を団結させた一方、バイデン氏の高齢不安が膨らんで当時混乱していた民主党は勢いを失っていた。だが最近の各種世論調査でトランプ氏はかつての優位を失っている。

 政治サイトのリアル・クリア・ポリティクスによると、13日時点の全米での支持率平均はハリス氏47・8%、トランプ氏46・7%。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧