金融庁の課長補佐を書類送検へ 同僚のスカート内盗撮疑い

共同通信 2024年8月13日 13:41
 警視庁
 警視庁

 金融庁の同僚職員のスカート内を盗撮したとして、警視庁麹町署が性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで、金融庁総合政策局の男性課長補佐(45)を任意で事情聴取していることが13日、捜査関係者への取材で分かった。「下着を撮りたかった」と話しており、容疑が固まり次第、書類送検する方針。

 捜査関係者によると、課長補佐は5日夜、東京・霞が関の中央合同庁舎7号館の会議室に、エクササイズをするとして女性職員を呼び出し、運動中に小型カメラでスカート内を盗撮した疑いがある。

 「エクササイズの効果が高まる」などとアイマスクを勧め、着用させていたという。女性が撮影に気付き、麹町署に届け出た。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧