台風6号は衰えて熱帯低気圧へ 7号近く発生、進路に注意
台風6号は12日、日本の東を北西に進んだ。日本に接近する前に勢力が衰え、13日には熱帯低気圧になる見込みだ。一方、日本の南にある熱帯低気圧が近く、台風7号になるとみられ、東日本や東北に接近する可能性もあるため、今後の進路に注意が必要だ。
気象庁によると、台風6号は12日午後3時現在、日本の東の海上を時速約30キロで北西に進んだ。中心気圧は998ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。
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