客の「?」AIとVRで対応 熊本空港が実証実験

熊本日日新聞 | 2021年03月19日 14:00

熊本空港で実証実験が始まった、AIとVRくまモンを組み合わせた問い合わせ応答サービス=17日、益城町

 熊本空港を運営している熊本国際空港(益城町)は17日、物販や飲食店の入る同空港のサテライトビルで、人工知能(AI)が入館者の問い合わせに応答するサービスの実証実験を始めた。問い合わせ画面には仮想現実(VR)のくまモンも登場。6月30日までの期間限定で運用する。

 サービスは「おしえてくまモン」。画面に人が近づくとセンサーで感知し、人型のアバターが「ご用は何でしょうか」と反応する。質問を話し掛けると、施設の案内図などを示しながらアバターが音声で回答する。くまモンも問い掛けに反応して動く。

 新型コロナ対策として、非対面での業務拡大を視野に入れた取り組み。熊本国際空港の担当者は「業務効率化が実証できれば導入を検討したい」と話す。

 AIを使った応答システムは東京のIT企業が開発した。VRくまモンは、くまモンを活用した商品やビジネスプランを考案する県の研究室「くまラボ」が作成。公共施設での利用は全国で初めてという。(田上一平)

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