ライルズ「私のパリは終わり」 コロナでも銅メダル「誇り」
ライルズ(米国)は男子200mで東京大会と同じ3位にとどまり、昨年の世界選手権に続く短距離2冠はならなかった。400mリレー決勝を残しているが、自身のインスタグラムには「これで私のパリ五輪は終わり」とつづった。
レース後はしばらくあおむけのまま。マスク姿で取材ゾーンに現れ、100mを制した2日後に新型コロナ検査で陽性になったと明かした。東京五輪と異なり、陽性となった場合の厳格な対応など、パリ大会として定められたルールはない。
選手村を出てホテルに滞在し200m準決勝は組2着で通過。「間違いなく影響はあったが、コロナの中で銅メダルを獲得でき、これ以上誇りに思うことはない」と語った。
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