スケボー銀の赤間凜音、地元報告 ロス五輪で「忘れ物」取る
![仙台市の東北高で開かれた報告会で写真に納まるパリ五輪スケートボード女子ストリート銀メダルの赤間凜音(1列目左から2人目)=9日午前](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080901001739.-.-.CI0003.jpg)
パリ五輪スケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得した東北高(仙台市)1年の赤間凜音(15)が9日、同校で報告会に臨み、同級生らに「4年後のロサンゼルス五輪では、金メダルという忘れ物を取りに行きたい」と抱負を語った。
報告会には、赤間が通ったスケボースクールの小学生らも参加。赤間は「応援のおかげでメダルを持って帰れた」と笑顔を見せた。
スクール代表の荻堂盛貴さん(47)が「本来は明るくてお調子者。凜音らしくすればもっと人気者になる」と話すと照れ笑いを浮かべ、小学生にメダルを見せたりグータッチを交わしたりした。
その後は市役所と宮城県庁を表敬訪問した。