米国務省、駐日大使に同調 長崎平和祈念式典の欠席

共同通信 2024年8月9日 05:43

 【ワシントン共同】米国務省のミラー報道官は8日の記者会見で、エマニュエル駐日大使の長崎平和祈念式典の欠席について「われわれはイスラエル大使が他国の大使と同様に招待されることが重要だと考えた」と述べた。イスラエルを招待しなかったのは「政治的な決定だ」と主張するエマニュエル氏に同調した。

 ミラー氏は、式典を重視する歴代米政権の立場はこれまで「十分証明されてきた」とも説明した。エマニュエル氏が欠席しても立場は不変だとの見解を強調した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧