夏の甲子園、新ステージへ 高校野球で「朝夕2部制」を導入

共同通信 2024年8月7日 09:30
 第106回全国高校野球選手権大会の開会式で整列する各校の選手たち=7日午前、甲子園球場
 第106回全国高校野球選手権大会の開会式で整列する各校の選手たち=7日午前、甲子園球場

 高校野球の夏の甲子園大会は新たなステージに入った。暑熱対策として、今大会は第1日から第3日までの3試合日で「朝夕2部制」を導入する。猛暑の時間帯でのプレーを避けるための試みだ。前回大会の初日は第2試合の開始予定が午後1時5分、第3試合が3時40分だったが、今回はそれぞれ午後4時と6時半となった。

 日本高野連はこれまでも選手の健康管理に注力してきた。昨夏から五回終了後に「クーリングタイム」を採用。2020年には「1週間500球」の投球数制限ができている。18年から導入された延長十三回からのタイブレーク制は、昨年から十回に前倒しになった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧