9秒台の落選者は五輪史上初 最高レベルの準決勝

共同通信 2024年8月5日 07:21
 男子100メートル準決勝 力走するサニブラウン・ハキーム(中央)。9秒96の3組4着で敗退した=パリ郊外(共同)
 男子100メートル準決勝 力走するサニブラウン・ハキーム(中央)。9秒96の3組4着で敗退した=パリ郊外(共同)

 3組行われた4日の陸上男子100メートル準決勝は、27選手中、サニブラウンを含む12人が9秒台で走り、9秒93までの8人が決勝へ進んだ。世界陸連によると、9秒台の落選者が出るのは五輪史上初めて。前回の東京大会では10秒00の選手が突破した。

 決勝も8人全員が9秒台をマーク。世界陸連によると優勝者から最下位までの差、0秒12は史上最小だった。(共同)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧