卓球24歳早田ひなが「銅」 初出場、女子シングルス
![女子シングルス3位決定戦 韓国選手(右)から第4ゲームを奪いガッツポーズする早田ひな=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080301001769.-.-.CI0003.jpg)
![女子シングルス3位決定戦 サーブトスを上げる早田ひな=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080301001770.-.-.CI0003.jpg)
![女子シングルスで銅メダル獲得を決め、韓国の申裕斌(左)と健闘をたたえ合う早田ひな(右)=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080301001788.-.-.CI0003.jpg)
【パリ共同】パリ五輪第9日の3日、卓球の女子シングルスで初出場の第3シード、早田ひな(24)=日本生命=が3位決定戦で第4シードの申裕斌(韓国)を4―2で破り、銅メダルを獲得した。同種目では2021年東京五輪3位の伊藤美誠(スターツ)に続いて2大会連続の表彰台。
北九州市出身。東京五輪補欠の悔しさを糧にした。2日の準決勝は世界ランキング1位の孫穎莎(中国)に敗れたものの、左腕に痛みを抱えながら卓球で今大会日本勢初のメダルを確保した。