スケボー金の吉沢が報告、相模原 「頑張ってきた重さがある」
![相模原市の本村賢太郎市長(左)と写真に納まるパリ五輪スケートボード女子ストリートで金メダルの吉沢恋=3日午前、相模原市](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080301001415.-.-.CI0003.jpg)
パリ五輪のスケートボード女子ストリートで頂点に立った吉沢恋(14)が3日、地元の相模原市で本村賢太郎市長と面会し、逆転でつかんだ金メダルを「今まで頑張ってきた重さがある」と報告した。
吉沢は日本代表のジャージーに金メダルをかけて公民館に登場。「表彰台に乗った時にうれしさと安心感があふれてきた。まだ実感が湧かない」と顔をほころばせた。
本村市長は、吉沢から出発前に「金メダルを取ったら室内型のスケートボード場が欲しいとお願いされた」と明かし、実現に向けプロジェクトチームを設置する考えを示した。