フェンシング男子エペ団体「銀」 男子バレー準々決へ、瀬戸は7位
![フェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した日本。左から見延和靖、山田優、古俣聖、加納虹輝=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080301000549.-.-.CI0003.jpg)
![男子エペ団体決勝でハンガリーに敗れ、銀メダルの日本。左から山田優、古俣聖、加納虹輝、見延和靖=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080301000550.-.-.CI0003.jpg)
![男子エペ団体決勝 ハンガリー選手からポイントを奪い、ガッツポーズする加納虹輝=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080301000551.-.-.CI0003.jpg)
![男子200メートル個人メドレー決勝 レースを終えた瀬戸大也。7位だった=パリ郊外(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080301000555.-.-.CI0003.jpg)
![日本―米国 第3セット、スパイクを決め、喜ぶ西田。右は山本=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080301000552.-.-.CI0003.jpg)
![日本―米国 第1セット、スパイクを決める西田=パリ(共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-08PN2024080301000558.-.-.CI0003.jpg)
【パリ共同】パリ五輪第8日の2日、フェンシングの男子エペ団体で山田優(30)=山一商事、加納虹輝(26)=JAL、見延和靖(37)=ネクサス、古俣聖(26)=本間組=の日本が銀メダルを獲得した。前回大会優勝の日本は世界で競技人口が多く「キング・オブ・フェンシング」といわれるエペで、連覇は逃したものの表彰台を確保。加納は個人の金に続く2個目のメダルとなった。
バレーボール男子の日本は1次リーグ最終戦で米国に敗れ、1勝2敗で準々決勝進出が決まった。
競泳200メートル個人メドレー男子の瀬戸大也(30)=CHARIS=は決勝で7位。同100メートルバタフライ準決勝で水沼尚輝(27)=新潟医療福祉大職=が決勝に進出。女子200メートル個人メドレーで前回大会2冠の大橋悠依(28)=イトマン東進=は準決勝で落選した。
加納虹輝の話 金メダルを目指していただけに、悔しさは残る。でも、楽しく試合ができたし、メダルをみんなで持って帰れるので良かった。
石川祐希の話 僕も非常にプレーが悪かった。全然(トスを)託してもらえなかったので、次からはそういう球をもらえるような準備をしていきたい。ここからは負けたら終わり。しっかり勝ち切る準備をして臨みたい。
瀬戸大也の話 うまく泳げなかった。準決勝の方が余力があった。最後の最後のレースで思うような結果を出せなくて残念。(東京五輪後の)3年間、全力でやってきた。後悔はない。
大橋悠依の話 もっといい泳ぎができるはずだったのですごく悔しいが、夢に見ていた有観客の中で泳げて、わくわく感は楽しかった。やり残したことはなく、後悔なくやれた。