IHI、除雪車でも不正 1239台、性能試験で
IHIは31日、子会社の新潟トランシス(新潟県聖籠町)が製造した道路用除雪車の除雪性能試験に関して不正行為が判明したと発表した。不正は2007年から17年に行われ、不正の対象台数は1239台に上る。IHIを巡っては、4月に別の子会社によるエンジンの燃費データ改ざんが判明していた。
燃費データ改ざんを受け、グループで同様の不正がないかを調査したところ、新潟トランシスの社内会議で社員から不正に関する申し出があったという。
IHIは31日、子会社の新潟トランシス(新潟県聖籠町)が製造した道路用除雪車の除雪性能試験に関して不正行為が判明したと発表した。不正は2007年から17年に行われ、不正の対象台数は1239台に上る。IHIを巡っては、4月に別の子会社によるエンジンの燃費データ改ざんが判明していた。
燃費データ改ざんを受け、グループで同様の不正がないかを調査したところ、新潟トランシスの社内会議で社員から不正に関する申し出があったという。
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格取得を目指す記者と一緒に楽しく学んでいきましょう。
※次回は「不動産相続」編。8月2日(金)に更新予定です。