加藤こども相ら不起訴、山形地検 収支報告書で虚偽訂正の疑い
山形地検は、政治資金収支報告書に記載したパーティー券収入250万円を寄付金だったと虚偽の訂正をしたとして、政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で告発されていた加藤鮎子こども政策担当相や関連政治団体「鮎友会」の関係者ら4人を不起訴処分にした。26日付。神戸学院大の上脇博之教授が昨年9月に告発状を送付していた。
地検によると、加藤氏を含む3人は嫌疑なし、残る1人は嫌疑不十分とした。
告発状は、加藤氏が代表を務める「加藤鮎子地域政策研究会」の21年分収支報告書に、鮎友会からパーティー収入として250万円受領と記載したのに、違法性が指摘されると、寄付金収入と虚偽訂正をしたとしていた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
遺体は行方不明の巡査部長 山形大雨、殉職2人目
共同通信 -
うなぎ弁当で130人食中毒 90代死亡、京急百貨店の店舗
共同通信 -
ヘリ墜落、飛行中に機体分離か 交信直後?運輸安全委が調査
共同通信 -
遺体は行方不明の29歳巡査部長
共同通信 -
19、20年度も漁獲量未報告 青森のクロマグロ、計90トン超
共同通信 -
連日の猛暑に悲鳴「もう嫌だ」 40度超の栃木・佐野や浜松
共同通信 -
福岡のヘリ事故、墜落前に機体分離か
共同通信 -
マグロ漁獲量、19、20年度分も未報告
共同通信 -
上履き「自宅に4千~5千足」 窃盗疑いの男、熊本県警が再逮捕
共同通信 -
3人死亡、20代孫を指名手配 静岡・菊川、殺人容疑で
共同通信