ガザ修道院を世界遺産登録 ユネスコ、危機遺産にも
【ニューデリー共同】国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は26日、新規登録の審議を始めた。イスラエルの侵攻にさらされるパレスチナ自治区ガザにある聖ヒラリオン修道院の世界遺産登録と、存続が危ぶまれる「危機遺産」への指定を決めた。
聖ヒラリオン修道院はガザ市南部にあり、パレスチナで最も古い修道院の一つ。ガザが交通の要衝だったことを示す遺跡とされ、イスラム化される前はキリスト教の国際的な中心地だった。
世界遺産への推薦は通常、委員会が開かれる前年の2月までに行う。聖ヒラリオン修道院に関してはパレスチナが今年6月に推薦書をユネスコに提出し、緊急に処理するよう求めた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「文化・芸能」記事一覧-
ニコニコ動画、8月5日に再開へ サイバー攻撃で、会員への補償も
共同通信 -
映画の労働環境審査、適正31本 申請作品数は84本
共同通信 -
「ゼニガメ」次回放送延期 毎日放送
共同通信 -
水都彩る100隻の船渡御 大阪天満宮の天神祭が最終日
共同通信 -
牛栄子四段が挑戦者決定戦に進出 囲碁の女流本因坊戦
共同通信 -
門司駅遺構巡り嘆願書提出 担当学芸員の交代に反対
共同通信 -
伊丹十三賞にのんさん 朝ドラ「あまちゃん」主演
共同通信 -
コメディNo.1が殿堂入り 正司敏江・玲児も
共同通信 -
クルーニーさんがハリス氏支持 米人気俳優、「何でもする」
共同通信 -
テレ朝でCM放送できず BS朝日では一時中断
共同通信