南鳥島にミサイル射撃場整備計画 防衛省、地元へ伝達
![日本、南鳥島、父島、小笠原諸島](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024072501001416.-.-.CI0003.jpg)
防衛省が小笠原諸島の南鳥島に陸上自衛隊12式地対艦誘導弾の射撃場整備を計画し、地元の東京都小笠原村に伝えていたことが25日、分かった。他国領域のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)に使用するため開発中の、長射程ミサイルの試射を行う可能性もあるとしている。
森下泰臣陸上幕僚長は記者会見で、2026年度以降に射撃訓練ができるよう調整中だと認めた上で、現在は米国やオーストラリアの演習場で実施していると説明。「国内に射場を持つことで、練度の維持向上につながる」と強調した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「政治」記事一覧-
防衛装備協力の推進で一致 日本とスウェーデン、防衛相会談
共同通信 -
兵庫知事「身を引いて」 立民・辻元氏、街頭演説で
共同通信 -
首相、国民に安全第一での行動を呼びかけ
共同通信 -
自民、来夏の参院選へ45人公認 比例定年特例に71歳の釜萢氏
共同通信 -
南鳥島で国内初の射程100キロ超訓練想定
共同通信 -
日中外相26日にもラオスで会談 水産物輸入停止の撤廃求める方針
共同通信 -
都知事選「ネット使い方に課題」 立民・長妻氏、蓮舫氏の敗因巡り
共同通信 -
林氏、50円引き上げ歓迎 最低賃金の全国平均
共同通信 -
官房長官、最低賃金の50円引き上げを歓迎
共同通信 -
自民、総裁選管委11人内定 派閥解消で選出地域重視
共同通信