詐欺グループ拠点一斉捜索、大阪 SNS投資、9億5千万円被害
大阪府警は23日、SNS上で、投資名目で現金をだまし取る二つの詐欺グループの拠点とみられる府内の四つのビルを詐欺容疑で一斉に家宅捜索した。府警によると、グループは合わせて80人規模で、被害が計約9億5千万円に上るとみられる。府警は容疑が固まり次第、メンバーを逮捕する方針。
府警によると、両グループは今年1~3月、SNSで知り合った20~30代女性2人から計約300万円をだまし取った疑いがある。
警察庁は1~5月に全国の警察が認知したSNS型投資詐欺の件数は3049件だったと公表。被害総額は約430億2千万円で、昨年同期と比べて約381億円増えている。
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