バングラデシュ、死者118人に 学生デモ隊と治安部隊の衝突続く
【ニューデリー共同】バングラデシュで公務員採用の優遇枠をなくすよう求める学生のデモ隊と治安部隊の衝突が続き、21日までに少なくとも118人が死亡した。政府は軍を配置して治安維持に当たっている。英BBC放送(ベンガル語)によると、20日に始まった外出禁止令は21日も続いた。
日本外務省は21日、バングラデシュの危険度を巡る判断を引き上げ、不要不急の渡航を控えるよう呼びかけた。同国には首都ダッカを中心に日本人約千人が在住、日系進出企業数は約300に上る。現地の日本大使館によると、日本人の被害情報は寄せられていない。
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