逮捕者非公表は不適切 林氏、防衛相辞任を否定
![記者会見する林官房長官=19日午前、首相官邸](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024071901000760.-.-.CI0003.jpg)
林芳正官房長官は19日の記者会見で、海上自衛隊の手当不正受給を巡り、逮捕者の存在などを非公表としていた防衛省の対応は不適切だったとの認識を示した。「事案の重大性に鑑みれば、把握できた内容は、できる限り詳しく公表すべきだった」と語った。一方、木原稔防衛相の進退を問われ「強力なリーダーシップを発揮し、組織を早急に立て直してもらいたい」と述べ、辞任を否定した。
非公表に関しては「防衛省の担当部局が適切な判断を行わなかったためだという報告を受けている」と説明した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「政治」記事一覧-
「臨時国会で公選法改正必要」 ポスター問題、与野党幹部が一致
共同通信 -
指導力不足ならば辞任を、と立民代表
共同通信 -
官房長官、木原防衛相の辞任「否定」
共同通信 -
気候変動、日本が島しょ国支援 中国念頭に威圧反対、島サミット
共同通信 -
「解決へ責任感強めた」環境相 発言遮断で新潟水俣病懇談終了
共同通信 -
堀井氏家宅捜索を野党が批判 首相「強い危機感」
共同通信 -
沖縄会派、女系天皇容認を 衆参議長の意見聴取
共同通信 -
自民、選択的夫婦別姓の議論再開 経団連の提言受け3年ぶり
共同通信 -
強い危機感持ち、信頼回復に努めると首相
共同通信 -
万博、財界巻き込み機運醸成を 自見氏「意義は大きい」
共同通信