サポート詐欺疑い男逮捕、警視庁 パソコンを遠隔操作か

共同通信 2024年7月18日 13:16
 警視庁
 警視庁

 ウイルスに感染したと虚偽の警告をパソコン画面に表示させ、金銭をだまし取る「サポート詐欺」で50代男性に約49万円を振り込ませたとして、警視庁捜査2課は18日までに、電子計算機使用詐欺の疑いで住所不定、無職梶浦拓斗容疑者(25)を逮捕した。認否を明らかにしていない。ウイルス除去のため電話した男性のパソコンが遠隔操作されたという。

 捜査2課によると、梶浦容疑者は詐取金を移転する口座を提供したとみられる。電話で米マイクロソフト社の社員を名乗る者が「ウイルス除去費用が必要」としてインターネットバンキングにログインさせ、本人の同意を得ずに送金した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧