五輪聖火、パリ市内でリレー 革命記念日に華やぐ開催地

共同通信 2024年7月14日 21:43
 パリ中心部で行われた聖火リレー。奥は凱旋門=14日(共同)
 パリ中心部で行われた聖火リレー。奥は凱旋門=14日(共同)
 パリ五輪の聖火リレーがパリ市内で始まり、シャンゼリゼ通りでトーチを手にするサッカーの元フランス代表ティエリ・アンリさん(左から2人目)ら=14日(共同)
 パリ五輪の聖火リレーがパリ市内で始まり、シャンゼリゼ通りでトーチを手にするサッカーの元フランス代表ティエリ・アンリさん(左から2人目)ら=14日(共同)
 カラースモークでパリ上空を彩る空軍機。奥は凱旋門=14日(共同)
 カラースモークでパリ上空を彩る空軍機。奥は凱旋門=14日(共同)

 【パリ共同】パリ五輪の聖火リレーは14日から2日間、パリ市内を巡り、サッカーの元フランス代表名FWティエリ・アンリさんが市中心部のシャンゼリゼ通りで第1走者を務めた。沿道は人々でにぎわい、五輪開幕まで2週間を切った1世紀ぶり3度目となるスポーツの祭典へ開催地が華やかな雰囲気に包まれた。

 14日はフランス革命記念日。式典ではトーチがお披露目され、空軍機がカラースモークによる三色旗を描いた。柔道女子78キロ超級の東京五輪銅メダリスト、ロマヌ・ディコがアンリさんから聖火を引き継ぎ、豪華リレーで盛り上げた。アンリさんは「私のホームで五輪が行われることはとにかく素晴らしい」と語った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧