新幹線停電、ケーブル損傷が原因 静岡―掛川間、JR東海
![損傷した東海道新幹線の屋根上のケーブル(JR東海提供)](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024070801001635.-.-.CI0003.jpg)
JR東海は8日、静岡県で6日に発生した東海道新幹線の停電について、車両のケーブルが損傷し、ショートしたことが原因だと明らかにした。損傷した経緯を引き続き調べている。
JR東海によると、6日午後0時15分ごろに静岡―掛川間で停電が発生し、区間にある静岡市の上り線のトンネルで博多発東京行きのぞみ12号が長時間停車した。当該車両を確認したところ、12号車と13号車の間の屋根上にある高い電圧のケーブルが損傷していた。
上下線で計27本が運休し、計108本に最大3時間20分の遅れが出て、計約9万7千人に影響した。
RECOMMEND
あなたにおすすめNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
下関の水路で65歳男性溺死 「川で倒れている」と通報
共同通信 -
勤務先小学校で盗撮疑い 教諭の男逮捕、埼玉
共同通信 -
上履き窃盗容疑で43歳男逮捕 千葉・市川の自宅に数千足
共同通信 -
岸田首相ら16人不起訴 自民党裏金事件、東京地検特捜部
共同通信 -
交差点で女児はねられ重体 70歳女を現行犯逮捕、愛知
共同通信 -
東海道新幹線の停電、ケーブル損傷が原因
共同通信 -
両陛下、学士院授賞式に 東京・上野
共同通信 -
兵庫県知事批判の元幹部が死亡 「疑惑」文書配布で停職処分
共同通信 -
辺野古沖でくい試し打ち 8月以降本格工事開始
共同通信 -
技能実習生無罪求め1万人超署名 孤立出産の末死体遺棄罪で起訴
共同通信