北朝鮮、韓国軍訓練に反発 金与正氏、武力行使を警告
【北京共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は7日、韓国軍が南北の軍事境界線付近で実弾を用いた射撃訓練を最近再開したことに反発する談話を発表した。国営メディアが8日伝えた。北朝鮮の主権を侵害したり、宣戦布告となる行動があったりした場合、自国の憲法に基づき武力を行使すると警告した。
談話は、北朝鮮の「門前」で約6年ぶりに再開された射撃訓練は「明白な挑発行為」だと指摘。日米韓3カ国の新たな共同訓練「フリーダムエッジ」も批判し、朝鮮半島情勢が「爆発寸前にある」と強調した。
RECOMMEND
あなたにおすすめNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
フランス総選挙、左派が逆転勝利 極右失速で第3勢力、政治混乱も
共同通信 -
北朝鮮の軍事教育代表団、ロシアへ出発
共同通信 -
ハンガリー首相が中国訪問 ウクライナ、ロシアに続き
共同通信 -
英新首相、2国家共存を訴え パレスチナ、2首脳と電話会談
共同通信 -
目標達成までガザ戦闘を継続 イスラエル首相、強硬姿勢
共同通信 -
バイデン陣営、取材前に質問提示 ラジオ局に、NYタイムズが批判
共同通信 -
ハンガリー首相が訪中
共同通信 -
英新国防相がオデッサ訪問 ミサイル供与、支援継続
共同通信 -
米副大統領夫がコロナ陽性 ハリス氏は陰性
共同通信 -
バイデン氏、撤退論の払拭図る 激戦州で演説、黒人や労組重視
共同通信