やり投げの北口「パリで笑って」 渡欧、羽田でJAL社員ら見送り

共同通信 2024年7月7日 20:46
 出発前に七夕の短冊をしたためた陸上女子やり投げの北口榛花=7日、羽田空港
 出発前に七夕の短冊をしたためた陸上女子やり投げの北口榛花=7日、羽田空港

 陸上女子やり投げで昨年の世界選手権を初制覇したパリ五輪代表の北口榛花(JAL)が7日、羽田空港から欧州へ出発した。見送りに集まった所属先の社員らを前に笑顔を見せ、七夕の短冊には「パリで笑って終われますように」としたため、決意を胸に旅立った。

 渡欧後は世界最高峰のダイヤモンドリーグのモナコ大会(12日)とロンドン大会(20日)の2試合に出場し、2度目の大舞台に向かう予定。北口は優勝した6月下旬の日本選手権では62m87にとどまり「ここからスイッチを1段階上げて、しっかり戦えるようにしたい」と話していた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧